年寄りと子ども
子どもと、老人との付き合い方は結構似ています。
子どもと遊ぶのが上手な方は老人(痴ほう気味)との付き合い方もうまい方が多いです。
子どもの話には脈絡がないことが多い、主語がない、待てない傾向、
年を取ると少し子どもと、似てきます。 ただ年寄りはプライドがあります。
こちらは、ゆっくりと焦らずに、相手のペースで話を聴くことができたら、すごいです。
私も老人。夫はもっと老人。孫は5歳。毎日実践中です。
この夏は兄(80歳)の看病をしました。兄がコップと受け皿を間違えました。
「違う」「間違えているよ」「だめだめ」というより、「コップ、コップ」「皿、皿」という方が
うまくき行きました。
発達ショウガイ(個性の強い子)の対応と同じかなと思いました。