母親ノート法
母親ノート法とは、不登校などの問題を抱えた子どもに対する「母親のかかわり方」を学ぶ、マンツーマンの講座です。(完全予約制:1時間6,000円)
子どもとの会話をノートに書いて振り返るという、独自のスタイルで、普段の子どもとのコミュニケーションだけでなく、非行や不登校などの大きな問題にも、これまで絶大な効果をあげてきました。
当研究所のスーパーバイザー 京都大学名誉教授 東山紘久先生が開発し、「母親と教師がなおす『登校拒否』」「子育て」の二冊の著書にもなっています。
この講座は次のような流れですすめていきます。
1、 母親が自分と子どもとの気になる会話をノートに書きとめます
2、 講座の中でその会話の内容を、講師(点検者)とともに見直します
3、 講師(点検者)は、会話や対応の仕方を「子ども主導型」に変えていくよう指導します
4、 母親は指導された「会話」や「かかわり方」(対応)を実践してみます
5、 1~4くりかえし
ノートに書きとめた親子の会話を講師(点検者)と共に繰り返し見直すことで、母親自身が気づきを持って心からの対応ができるようになります。
その結果、子どもは少しずつ良い方向に向かいます。
その結果、子どもは少しずつ良い方向に向かいます。