絵本を読むのはお母さん?
寝る前の絵本。
私は、母親が子供を寝かせるため、
寝る前にお約束のように読むものだと思っていました。
でも、絵本を読むことがあまり気持ち的に進まない日もありました。
それでも、理想の母親像として
絵本よんであげなきゃ!!
子供たちとの、約束だし。
みたいに思っていました。
しかし、ある日
「ママを寝かせるために読んでー。」
と何気なく出た一言。
「いいよーー!!」
子供たちは、喜んで読んでくれました。
とても、上手に。
私は、素直に
「上手だねー。」
「よく寝れそうだわー。(^^)」
起きた後も、
「絵本を読んでくれた、お陰ですごく気持ちよく寝れたよー。」と伝えることができました。
子供は、すごく嬉しそうで。
「これからも読んであげるなー。」
学校の図書館から、私に読んであげる本を選んで帰ってきてくれたり。
本を前より、生き生きと読んでるような気がします。
ひょんなことから、新しい発見。
読み聞かせは、ママが子供へ。のものだけじゃなく。
子供がママへの日もあってもいいかもと思いました(^^)
原田 由佳