どうしても言ってしまう余計なひとこと
子どもとの会話を書き出してみるといろんな気付きがあります。
あまり何も考えずに発している自分自身の言葉の奥にもいろんな思いがあって、漠然とした不安や心配から出てくる言葉って、無意識に子どもを否定していたり傷つけてしまっていることもあります。
会話を書き出してみると、イライラや余計なひとことの原因だったりするモヤモヤの正体に気付くことが多いです。
気付くだけでもモヤモヤに振り回されにくくなって余計なひとことを言わずにすむことが増えてきます。
その結果、子どもとの口喧嘩や子どもの問題行動が減ってきて良い循環がうまれる……そんな体験をしています。
どんな言葉でも慎重に丁寧に発していくことが、子どもとの信頼関係を築く上でも本当に大切なんだ、と実感しています。