フルーツは母の思いやり
「秋の実り」と言えば、私は果物が美味しく出回るということを思い浮かべます。
桃、梨、柿、栗、リンゴ…と秋が待ち遠しいと思う方も多いでしょう。
晩御飯の後のデザートに、お母さんが皮をむいて食べやすい大きさに切って、小皿に並べてくれる、
今日は何だろうなと楽しみにするのも、秋ならではですね。
果物を家族のために切ってあげる、お母さんの思いやりが果物に込められているようにも思います。
同じ果物を口に運び、その甘さや酸っぱさを「美味しいね」と同じ気持ちで微笑み合う、
会話もはずむその温かい時間が大切だと思うのです。
最近は、台所に立たない、お料理をしないお母さんも多いと聞きました。
たとえお料理をしなくても、家族のために果物を切り分けて、
秋の味覚を共に楽しんでほしいな、と思います。
次回のすくすくファミリーは9月29日(金)です。
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