「おかえり」
私が、娘を習い事に送迎している間
長男は自宅で待っていたいと言い、テレビを見ながら待っています。
15分くらいですかね。
送りが終わり、家に到着。
私がドアの鍵を開けると
ただいま。よりも前に
大きな、ゲンキな声で
「おかえりーー」と言ってくれるんです。
私には
おかえり。の言葉だけでなく
ママを待ってたよ。
ママが大好きだよ。
ママが帰ってきて嬉しいよ。
そんな意味も伝わってきて
とっても帰ってきてよかったなーって思ったんです。
息子に、「帰ってきて、大きな声で元気におかえりって言ってくれたから、ママすごく嬉しい気分になった」と伝えました。
ご想像の通り、その後も
「おかえりー」と言ってくれるのですが、私も帰るのが楽しみになるのです。
愛を伝える場面って
生活の中に、実は溢れているんだなって
息子に教えてもらいました。
おかえり。の言い方ひとつで
大切な人に、愛が伝わるんですね。