もうすぐ、二学期
もうすぐ、二学期ですね。
楽しく夏休みが過ごせましたでしょうか?
お母さん方にとっては、朝昼晩とご飯の支度などで忙しい毎日が終わるのは、嬉しい反面、夏休みの宿題が終わったのか、気になりますよね。
ついつい、子どもに宿題をさせようと
「夏休みの宿題出来たん?早よせんと、どっこも遊びに行かれへんで。」
あるいは、
「夏休みの宿題が出来んと、おやつ無しや。」
など、言ったりしてませんか?
子どもよりも人生経験豊富な親はつい、「子どもを早く悩みから抜け出させたい」と親心から話しますが、本当にそれだけでしょうか?親の思い通りに動いて欲しいと思っていませんか?
どちらにしても、このような対応をしていると子どもは心を閉ざし、また、子どもが自分で解決する力を奪ってしまいます。
言えば言うほど逆効果、叱れば叱るほど悪循環、という子どもは、自己肯定感が低くなっているかもしれません。
こんな時は、勉強とかしつけはちょとおいといて、「あなたは大切な子どもなんやで」「大好きやで」という気持ちを伝えてみると子どものやる気が出てくるかものしれませんね。