勝負なし法
先日、小学3年生の娘が2人の友達とうちの中で遊んでいる時、
暇なので何が出来るか私に聞いて来たので
「勝負なし法」 を提案しました。
公園に行く、図書館に行くなどの出来ることのリストをたくさん作り、
3人がそれぞれ◎○△×を付けて点数にします。
そしてウチで工作すると決まりました。
決定した結果を伝えた途端、1人の子が、嫌だ~!公園がいい!!とゴネ始めます。
工作でも良いから○にしたけど、◎を付けたから公園に決まると思い込んでいたのでしょうか。
じゃあ、工作は×にする!と言います。
8、9歳ではまだ結果を見通すことが難しいのですね~
そこで私は、
工作でも良かったけど、一番公園に行きたかったんだね~と能動的な聞き方をすると、だまっていました。
仕方ないと思ったのか、他の二人と工作し始めました。
このようなことも良くありますが、色んな案を出し合うことで良案が出たり、
相手の意外な考えが分かるなど、とても良い方法で、みんなに使ってもらいたいです♪
西田 るみ