7月12日コミュニケーション講座体験会
子育てに悩むお母さんへ
~良い親子関係を作るために大切なこと~
母と子のコミュニケーション講座・体験会
7月12日(日)10時~11時30分 オンライン開催
子育ては、大海原を、自分自身の親としての愛情を指針に、子どもを乗せて、必死に舟を漕いで行くことに似ていますね。
しかし、愛情を持って子育てするだけで、無事に、目的地につけるほど簡単ではないことを感じている方も多いのではないでしょうか?
愛情は相手に伝わって初めて効果的にいきるのです。
子どもを大切に思っていても、子どもの心に届かなければ、子どもの成長を助ける子育てはできないのです。
子どもの心に愛情を届け、自立した一人の人間を育てるとはどのようなことでしょうか? 一緒に考えてみませんか?
● 知っていますか、子どもの気持ち? ●
「子どもが最近反抗的な態度ばかりで本当に嫌だ。」
「毎日ゲームや携帯ばかりで、全くやる気が見えなくてどうしたらいいのかわからない。」
「いつも同じ事ばかり注意しても全く聞いてくれない。しまいには親子喧嘩で…イライラするわ。」
子どものことが分かりにくい、親の思いが伝わらないなどどうしたらいいのか迷ったり困ることが誰にでもありますね。
お子さんが何を考えているか知っていますか?
お子さんの気持ちに耳を傾けていますか?
人間は人と人との間に居場所(信頼関係や安心感)があることで心が落ち着く存在です。
心の居場所があって初めて、子どもは自分らしく、能力を発揮していくことができるのです。
あなたのお子さんはあなたとの間にどのような居場所をもっているでしょうか?
親子が信頼しあえる関係の中で成長し、自立した一人の人間として生きていく、そのために大切なものが親子の良好なコミュニケーションなのです。
● 子どもが学校に行きたくない、その時どうしますか?●
例えば、子どもが、「明日、学校に行きたくない。…」と話しかけてきたとします。
その時どのように答えるでしょうか?
「学校に行かないなんて、一体何があったのだろう。大変だわ。何とかして行かせなくては!」と思い対応しますか?
それとも、「行きたくないと言っているのだから先ずはその気持ちをよく聞いてみよう。」と思い対応しますか?
どちらも、親の愛情からでる対応には変わらないのですが、この対応の違い、実は子どもとの関係を作っていく上でとても大きな違いがあるのです。
心配などの親の気持ちを優先させて対応するのか、子どもの気持ちをそのまま受け止める対応をするのか、の違いです。
「行きたくない…」という自分の気持ちをお母さんに受け止めてもらえた安心感は、どれほどの力を子どもに与えることになるでしょうか!
一例ですが、子どもの心を育て、良好な親子の関係を作るコミュニケーションとはこのようなことです。
● 子どもの心を育て、良好な親子関係を作る『人間関係講座』●
私たち日本心理福祉教育研究所の提供している『人間関係講座』では、親子の良好なコミュニケーションについて具体的に、実践的に学ぶことができます。
子どもを大切に思わない親はいません。大切に思うからこそ子どもに干渉したり過保護になり、その結果、子どもとの関係が取り返しがつかないほど悪くなって初めて気がつく。本当に悲しく残念なことですね。
しかし、そのような時も、気づいた時からコミュニケーションを良好なものに変えていくことで親子の関係は変えていくことができます。
同時に、親である私たちも、一人の人間として自信を持って生きていくことができるようになるのです。
これからお子さんを初めて育てる新米ママから、思春期の子どもを持つお母さん、そして成人した子どもとの関係をよくしていきたい方まで、わが子を愛するがゆえに悩み迷い途方に暮れる親に対して明確な答えを提示する 『人間関係講座』 の体験会です。
きっとあなたの問題を解決していけるヒントを感じることが出来ると思います。
ぜひ一度どのようなものなのか体験会で感じてみてください。
● 体験会概要 ●
■ 日 時 : 7月12日(日曜)
■ 時 間 : 10時~11時30分
■ 参加費 : 無料(今月までの限定です)
■ 定員 : 4名
■ 講師 : 立花 文恵 (日本心理福祉教育研究所認定講師)
■ 主催 : 日本心理福祉教育研究所
■ お申し込み方法 : こちらのサイトからお申し込みください。
http://nihonshinri.net/contact
お申し込みいただいた方に、別途zoomのURLと、zoomの使い方をご連絡いたします。