子どもを泣き止ませるには
子どもがまだ小さいころ、忙しい毎日の中で、なるべく子どもが機嫌よくいられるようにと思いながら過ごしていましたが、大体夕方になると、自分の余裕がなくなってくるのと子どももお腹がすいたり眠たくなってくることが重なり、子どもはグズグズすることが多かったように思います。ちょっとしたことが地雷となり、泣き止ませるどころか収拾がつかなくなることもありました。
ワーワー泣きながら、無理難題のようなことを訴えてくる子どものことを「またか・・・」と思いながら、子どもの好きなテレビやDVDを見せたり、ちょっとしたおやつを与えて「ごまかす」ことで乗り切っていました。どうにもできないときは、私の方がワーワー大声で怒ったりして…。
それは『子育てあるある』なこと『しょうがない』ことだと思っていました。
もちろん、しょうがないときもあったと思います。でも、今は、このような対応しか知らなかった、ということをとても残念に思うのです。
今回の体験会では、基本講座の内容の中から、特に子どもの気持ちに注目して対応するということを、そのポイントをお伝えしたいと思います。私たち自身にも親としてのいろいろな感情があります。そして、どんなに小さな子どもにでも同じようにしっかりとした感情があります。
子どもの気持ち、子ども自身がその時どんな想いでいるか、どのように感じているかがわかれば難しい状況でも対応がしやすくなります。
そのことに気づき、活用できるコミュニケーションを皆さんと一緒に考えていきたいと思っています。
きっともっと「楽しい!」「嬉しい!」が増えるはずです!
お待ちしています。
『母と子のコミュニケーション講座』体験会のお知らせ
6月4日(金)10:00~ オンライン(zoom使用)開催
『嬉しい!楽しい!悲しい・・・の気持ちを大切に』
お申し込みみはこちらよりお願いいたします。
⇒https://nihonshinri.net/contact