『そのままで大丈夫』と言われたい！
「そのままで大丈夫だよ」と言われたら、自分のことを認めてもらえたように感じませんか。私だったらとても嬉しくなってしまいます。安心もします。「いえいえ、ダメなところ、変えたいと思って自覚しているダメなところもたくさんあります」という正直な気持ちもついでてきてしまうでしょう。そういいながらもとても嬉しくて、そう私に言ってくれた人を絶対的に好きになってしまうだろうな、と思うのです。
自分の親がそのように言ってくれたら、子どもにとってどんなに心強いでしょうか？
自分のことを「在るがまま」に認めてもらえて「大丈夫」だと信じてくれる親がいる。これだけで、何か困ったことが起こっても大丈夫。自分を信じてもらっていますから安心して相談できますね。批判や忠告などはありません。だからこそ自分の問題（課題）に向かって自分で考え、行動できるようになるのです。少々失敗したって、きっとまた新たにチャレンジできるでしょう。
忙しい日々の中でも、親として子どもを想う気持ちを伝えるチャンスはたくさんあります。ですが、伝え方が悪いとせっかくのその気持ちが全く伝わりません。
面と向かって言葉にできなくても、「あなただから大丈夫！」という気持ちで日々接していれば、その想いは伝わります。しかし、親自身の不安な気持ちに左右される態度は子どもの心も不安定にさせてしまいます。
皆さんと一緒に「そのままで大丈夫だよ！」と伝えあえるコミュニケーションについて学んでいけたら嬉しいです。体験会でお待ちしています！
母と子＆家族のコミュニケーション講座 体験会
9月４日（土）10:00～11:30 （zoom開催） 参加費 \1500
（今回は幼児期・児童期のお子さんをお持ちの方を対象にしています）
講師 日本心理福祉教育研究所 原田有里
お申し込みはこちらまで→https://nihonshinri.net/contact
お申込みされた方にはあらためて詳細をご連絡いたします。
