「もっと早く知りたかった」と言われるコミュニケーションの学び
これは、『人間関係講座』を受けた方から、いちばん多く聞く感想です。
実は、私自身も同じことを思いました。
もっと前に知っていたら、どんなに気持ちが楽だっただろう、と。
子どもに同じことを何度も注意して、それでも変わらない姿にイライラしたり、がっかりしたりの日々。
「やめなさい!」
「どうして分からないの!」
そんなふうに、感情的に叱らなくてもよかったのかもしれない。
「もっと子どもが小さいうちに知りたかった。」
「もっと早く、このことを知っていたら…。」
確かにそうだったらなお良かったとは思いますが、誰でも、心底、必要な時にしか必要なものとはなかなか出会えないものですね。
『人間関係講座』で学ぶのは、単なるコミュニケーションのテクニックではありません。
子どもと関わるときの「心の軸」を学ぶことです。
子どもという「他者」と、どう関わるのか。
どのような関わり方が、子どもの力を引き出すのか。
そしてそれは、同時に「自分の心とどう向き合うか」を知っていくことでもあります。
人との関係に悩むとき、私たちはつい、相手を変えようとしてしまいます。
でも、本当に大切なのは関係の中で、自分がどう在るかなのかもしれません。
この学びは、子どもとの関係のためだけのものではありません。
夫婦の関係でも、職場の人間関係でも、友人との関係でも、人と関わる全ての場面で、「ああ、こうすればよかったのか」という気づきにつながります。
学ぶことに遅すぎることはありません。
知った時から始まるのです。
子どもとの時間も、パートナーとの時間も、職場で過ごす時間も、人生の大切な時間です。
その時間が、お互いを尊重しながら過ごせる関係でありますように。
そんな Win-Win の人間関係が、少しずつ広がっていくことを願っています。




