「〇〇どうする?」への応答
10月26日(火)母親ノート法点検者研修会がありました。
子どもの「〇〇どうする?」という言葉。
皆さんはこの言葉にどのように応えるでしょうか。
例えば「宿題どうする?」
子ども自身に何か理由があって『宿題をする時間がないからどうしたらいいのか相談したい』という思いがあったとして、この「宿題どうする?」という言葉からすぐにその想いをくみとり言葉を返せるお母さんはどのくらいいるでしょうか。
「どうする?ってどういう意味?」
「宿題のことが気になっているのね」
「あなたはどうしたいの?」
いろいろな応答から考えていきました。
正確に子どもの気持ちを理解できるように、寄りそえるように丁寧に会話を続けていく。
最終的には子ども自身が「宿題どうする?」という言い方ではなく「宿題をする時間がないけどどうしたらいいのかなぁ」などと気軽に相談してくれるような親子関係になるためには、またそのように自分の気持ちをしっかり言葉で伝えられるようになるためには、、、ということにまで検討はつながりました。
皆さまありがとうございました。