「会話記録で気づいたこと」
母親ノート法研修会で自分の過去の会話記録を読みました。
当時の自分の想いがよみがえってきます。
子どもに対する心配の気もちから出てくる「甘やかし」の言葉や、勉強を促す「指示」の言葉の数々がそこにはありました。
今だったら違う言い方や対応がきっとできると思います。ですが私の根本的な心配性なところは変わっていません。では何が変わったのでしょう?
それは
「子どもを信じている」という気持ちです。
親が子の行く道を決めなくても、また親から見たら(それは違うんじゃない?)と思うようなことをしていたとしても、きっと「自分の子どもならできる!」「大丈夫」だと信じていられること。万が一大丈夫でなくても必要とされた時にはサポートする。それができる。そうどっしり構えていられるようになったことが自分の中で大きく変わったかな、と感じています。
会話記録から学べることは多いな、とあらためて思いました。
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