星が見えないのは なぜ?
先日、講師の研修会で1枚の素敵な写真を見せていただきました。
そこには田舎の夜空の満点の星が映っていました!
残念ながら、こんな素敵な夜空は都会では見ることできません。
都会には星がない!?
いえいえ、星はあるのに、都会の夜が明るすぎるから。ですよね。
子どもも同じ。
子どもは生命の逞しさや個性をもってその場で輝いています。
でも、時にそれが見えなくなってしまう時があります。
子どもの輝きがなくなってしまった!?
いえいえ、あるのに、大人のものさしや環境が強すぎるから。かもしれません。
あー、まさにその通りだなあと思いました。
「できない」「たりない」と「ない」ことにばかり注目するのか。
それとも、子どもの力が「ある」ことを前提に、まず、こちら側に問題があるのでは?と疑えるか。
そして、輝きを見るにはどうしたらいいのかと工夫することが“人を育て、サポートするあり方”なのかもしれないと改めて気づかされました。
皆さん、子育てや人間関係で行きづまったら、星を思い出しましょうー♪
日本心理福祉教育研究所は、親子関係や人間関係のあり方について深く学ぶことができる場です。
日々の生活の中でその学びを実践し、フィードバックを繰り返すことで、物事の本質を見る力を高め、視点を変えることができます。
今、子育てで悩みを感じられていて、現状を変えたいと考えている方には、講座受講をおすすめします!
増子 かほる