大切に育てましょう
春ですね。
寒かった冬が終わり、あちこちで桜を喜ぶ便りが聞こえてきます。
我が家では、ベランダのビオラが満開です。毎日、次々と花を咲かせ、溢れんばかりの生命力を見せてくれています。
冬の間、枯れた花がらを丁寧にとり、肥料を適量与え、お水も忘れずに与えていました。
時々、かわいいね~等と声かけも忘れずに。
ビオラは冬も咲いてくれる花ですが、3月になり、サイズも一回り大きくなった花が、もこもこと咲き今や溢れんばかりです。
花を育てることは、どこか子育てにも共通するところがあるような気がします。
早く、たくさん、きれいに花を咲かせたくて、余計な手をかけたり、こちらの理由で手を抜いたりしたら、花はうまく咲いてくれません。水や肥料のやり方、日照等、その花に合った手入れが大切ですね。
子育ても、その子どもを見ながら、その子にあった、その子が望む「手」をかけてあげるのが一番良いのではと思います。
与える必要のある「保護」はしっかりと与え、「過保護」や「放任」はしないことがとても大切ですね。
そうすれば、きっと、その子らしい「花」を咲かせてくれることでしょう。
時々「あなたが大切!」と、言葉でも伝えられたら、とっても素敵なことですね。
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